clusterユーザーの憩いの場であるCluster Lobby。新しく始めた方はもちろん、すでにclusterにどっぷりと浸かっている人まで様々な人が集まって交流したり一緒に遊んだりするワールドです。先日このCluster Lobbyに通常時は入ることができない新しい部屋が追加されたという噂が流れました。そこでClusTimes編集部ではso1_さんにこの部屋の存在についてお話を訊くことができたので、その内容をお届けします。
――本日はよろしくおねがいします。早速ですがclusterユーザーの憩いの場であるCluster Lobby、そこに新しく出現したという噂がある秘密の隠し部屋について教えていただけますか?
so1_さん:特に秘密にしているわけではないのですが、新しくclusterに来た人に対して、スタッフが歓迎したり案内していこうと言うことを考えていて、そのために実験的に作っている場所です。初心者ラウンジと仮に呼んでいます。
――スタッフとclusterの新しくやってきたユーザーさんの交流の場所なのですね、実験的ということは、まだ準備段階ということですよね。ユーザーとしては、新しくできたものに興味を持っている人もいるかと思います。入ったりすることはできないのでしょうか?
so1_さん:そうですよね。見たい気持ちはよくわかります!もちろんそれは最初からわかっていて、今度見にいくイベントを開催しようかなと考えています。あと、スタッフとかに「見たい」っていってくれた方は、タイミングがあえばその場でご案内したりしていますよ。
――この部屋が誰でも入れるようになる可能性はあるのでしょうか?
so1_さん:初心者の方が自分のための場所だと感じてもらうこと、安心できることを最優先にしたいので、誰でも自由に訪れることができるようにする予定はありません。
――この部屋で行なわれる具体的な内容はなんでしょう。例えば少人数のレクチャーが行なわれるようなイメージでしょうか?
so1_さん:今まさに、そこの具体的な内容についていろいろと考えているところです。簡単な操作説明、ロビーの説明や、ツアーの案内、ユーザーイベントを含むイベントの案内などさまざまな内容を少人数に向けてお伝えしていけたらなと考えています。 詳細はお楽しみに。
――今スタッフさんがロビーでやられていることを、少人数の方に対して行なうようなイメージでしょうか。
so1_さん:そうですね、その延長です。
――なるほど。実験の一環と言われればそれまでなのですが、そういった少し特別な場所を作った理由はどこにあるのでしょうか?
so1_さん:より安心して最初の体験をするにはどうしたらよいかということを考えた時に、少人数で似た状況の人といることが安心につながると考えました。
――確かに周りを見て「なんか上級者そう……」って思ってしまうと萎縮というか、遠慮がちみたいになりそうですもんね。
so1_さん:ロビーで楽しんでいる皆さんのフランクな会話も、初めての不安の中では、乱してはいけないという気持ちを形成してしまうこともありますし。まず1番に「ようこそ、あなたの場所になるところですよ」ということを伝えたくて入り口から分けた感じです。
――そこで運用方法も調整中という感じなんですね。実際に運用は始まっているんですか? 観光でスタッフに入れてもらった人以外で、目的通り使ってもらった人というか。
so1_さん:そうですね、トライアルの実施はしています。
――では、今後本格運用に向けて徐々に進めていくんですね。
so1_さん:はい。タイミングがわからず断続的に人が来る状況で気持ち良いコミュニケーションをとる方法が課題です。例えばある方に説明しているときに、他の方が来たりも当然するので、それをどうしようかな、と。
――確かに。具体的な運用はトライアルしながら完成度をあげていく感じですね。
so1_さん:ですね。とはいえ相手のいることなので、どんどん数打てばいいというわけにもいかないので、少しやっては考えての繰り返しになっています。
――ありがとうございます。この部屋の運用でロビーが新しく入られる方にも、すでに遊んでる方にももっと良い場所になるといいですね
so1_さん:そうですね! 既に遊んでる方でいうと、雑な分け方になりますが、色々な人とコミュニケーションをしたい人とそうでない人の2つにわけることができます
色々な人とのコミュニケーションをしたい人が、初心者ラウンジとうまく関わって、既に遊んでる方をとおして場所としてのclusterだけでなく、人を含んだclusterに触れていける場所になることでもっともっと楽しめたり、何か表現できような場になるといいなと願っています。
例えばサークルの新入生歓迎イベントみたいなものが常時行なわれていて、強すぎる客引きになってないくらいのバランスになるといいんじゃないかなと。
――この部屋を通じて新しい交流が生まれていくともっと楽しくなりますね。
so1_さん:「勧誘したい」、「初心者ツアー自分もしたい!」っていう方がいたら是非ご連絡くださいって思ったけど、ちょっとどこに連絡してもらうのがいいかよくわからない(笑)いずれ、そういうお声がけできればと思います!
――最後に読者の方に伝えたいことがあれば教えてください。
so1_さん:ClusTimesの読者さんは、きっとメタバースでの楽しさを体験してる人たちだろうなって思います。プラットフォームとして私たちはより楽しみやすくするように、そして、人を楽しませやすくするように、していきたいと思っているのですが、その「楽しさ」を直接つくってってくれているのって、これを読んでるような皆様ひとりひとりなんですよね。
誰もいないメタバースで残る楽しさがないとはいわないけれど、きっとメタバースの楽しさっていわれたときに想像した世界と全然違うものだと思います。やりたくないことをやって楽しませる必要はないけれど、やってみたいけどできるかなって不安に思った時があったら、これやったら誰かと楽しめるかもっておもって、何かしてみてくれたら嬉しいです!いっしょに新しい場所をつくりましょうー。
――ありがとうございました!
インタビューは以上です。いかがでしたでしょうか。インタビューに応えていただいたso1さんとロビーのスタッフさんの皆さんに感謝します。この新しい部屋を通じてもっと交流が広がるといいですね。