クラスター社がプラチナスポンサーを務める「バーチャル学会2022」、いよいよ開幕!

By紅花/Koka

12月 17, 2022

 VR空間上での学術発表や議論、異分野交流、文化発信を目的としたイベント「バーチャル学会2022」が、12/17(土)~18(日)の2日間開催されます。メイン会場はclusterとなっており、LT形式での口頭発表や、複数会場に分かれて実施するポスター発表、ゲストを招いてのオーガナイズドセッション(OS)や基調講演が行われます。入場は無料です。なお、口頭発表やポスター発表の様子はYouTube Liveでも配信予定
 聴講者向け参加フォームから申込みを行うと、Discordサーバーへ参加が可能です。Discordサーバーでは発表者と直接議論ができるほか、聴講者同士の交流が可能です。

クラスター株式会社がプラチナスポンサーに就任

 「バーチャル学会2022」協賛企業として、「cluster」を運営するクラスター株式会社がプラチナスポンサーに就任しました。会期中2日間のバーチャル会場の提供のほか、クラスター社員によるランチョンセミナーも実施されます。


1日目(12月17日土曜)

メインホールおよびハブ会場
https://cluster.mu/e/588ff83d-17bc-4a34-a9e4-9d01514ec288

1日目の口頭発表、オーガナイズドセッション、ランチョンセミナーが実施されるメイン会場です。メインホールは廊下を直進した先にあります。
また、各ポスター会場にアクセスするためのハブ会場でもあり、エントランスから入ってすぐの廊下より各ポスター発表へ参加可能です。

9:45開場
10:00~10:30 オープニング
10:30~12:00 口頭発表
12:00~13:00 クラスター社員によるランチョンセミナー
13:00~15:30 ポスター発表(A会場・B会場)
16:00~18:00 オーガナイズドセッション(VR×ニューロテック、VR×感覚提示)

▼1日目(12月17日10:30~12:00)「口頭発表」YouTube配信

▼1日目(12月17日13:00~15:30)「ポスター発表」YouTube配信


2日目(12月18日日曜)

メインホールおよびハブ会場
https://cluster.mu/e/666339c0-170d-4c7e-8e33-a8820ee4dad2

2日目の口頭発表、オーガナイズドセッション、基調講演が実施されるメイン会場です。メインホールは廊下を直進した先にあります。
また、各ポスター会場にアクセスするためのハブ会場でもあり、エントランスから入ってすぐの廊下より各ポスター発表へ参加可能です。

10:00開場
10:30~12:00 口頭発表
13:00~15:30 ポスター発表(C会場・D会場)
16:00~18:00 オーガナイズドセッション(VR×教育、VR×学際交流)
19:00~19:45 基調講演:おきゅたんbot氏
19:45~20:30 基調講演:山口征浩氏
20:30~21:15 基調講演:鳴海拓志准教授
21:30~22:00 クロージング

▼2日目(12月18日10:30~12:00)「口頭発表」配信

▼2日目(12月18日13:00~15:30)「ポスター発表」配信


バーチャル学会2022発表概要集

https://vconf.org/2022/1-3
各発表の詳細を確認したい場合は、上記URLより「バーチャル学会2022発表概要集はこちらから(2022/12/12発行)」をクリックすると発表概要集の閲覧およびダウンロードが可能です。

関連リンク

バーチャル学会公式HP https://vconf.org/2022
バーチャル学会公式Twitter @Vsociety_office
聴講者向け参加フォーム https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfK4Uj6jG_ItCerNXGC2wKF4x3jXjAKAw_2LikmVxKiOzE_NA/viewform

バーチャル学会の目的

ソーシャルVRは、複数人での同時多発的な対話と身体性を伴った交流が可能であり、人類の新たな活動拠点として注目されています。
ソーシャルVRは物理的制約から開放された世界・空間の創造が可能であることに加え、所属組織や居住地といった社会的制約に縛られない交流の場たりえます。すでにソーシャルVRの中では人々の交流、コミュニティや文化の形成が進んでおり、新しい価値を育む土壌となっています。
特に学術活動は、知識を継承し、交流により新たな課題を創出することが不可欠であり、ソーシャルVRの活用との高い親和性があります。学問の様な普遍的な価値を介し、ソーシャルVRと物理世界の双方向に循環が生まれることで、あらたな価値形成につながると信じています。
2022年度のバーチャル学会では、多くの分野間の交流を通じて新たな課題の発見や気づきを促進するとともに、学術に関心のある誰もが参加しやすい開かれた学会を目指します。

バーチャル学会公式HP「バーチャル学会を体験する(聴講者希望者向け)」(https://vconf.org/2022/1-1)より引用

紅花/Koka

cluster新聞部記者。NPO法人バーチャルライツ公認第1期VR文化アンバサダー。芸術と教育分野に関心が高い。TwitterID:Koka_safflower

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