メタバースとリアルを繋ぐ文化祭「第3回メタリア総合文化祭」を開催。メタバース文化の振興とともに、新しい公民連携のカタチを築く

By紅花/Koka

11月 30, 2024

 企業でも自治体でもない、メタバースを普段から利用するユーザーが主体となり、メタバースというものを広く知ってもらい、メタバース文化を盛り上げるために始めた、「メタリア総合文化祭」を今年も開催いたします。主にメタバースプラットフォーム「cluster」を利用しているユーザーの発表やまだメタバースを利用したことのない方に体験し、楽しんでいだたけるプログラムを企画しています。また、「公民連携 EXPO」と題し、自治体及び公共団体によるシティプロモーション等の展示やトークセッションを実施し、メタバースを活用した公民連携による地域振興に取り組みます。

●イベント名

第3回メタリア総合文化祭

●開催日時

2024 年 12 月 1 日(日)
メタバース会場:午前 10 時〜午後 11 時(午前 9 時開場)
リアル会場:午前 10 時〜午後 6 時(午前 9 時 30 分開場)

●会場

メタバース会場:メタバースプラットフォーム「cluster」 https://cluster.mu/
リアル会場:下関市生涯学習プラザ 風のホール・宙のホール
      山口県下関市細江町 3 丁目 1-1

●主催・共催

第 3 回メタリア総合文化祭実行委員会、さくら芸術文化会

●協力

下関市シティプロモーション(下関市総合政策部共創イノベーション課)、長門市企画総務部企画政策課、美祢市総務企画部地域振興課、東かがわ市総務部情報戦略課 小豆島(香川県小豆島町/土庄町)、町田市政策経営部デジタル戦略室、妹背牛町役場企画振興課、写真文化首都「写真の町」北海道東川町(北海道東川町経済振興課)、NPO 法人 南富良野まちづくり観光協会、本州四端協議会(宮古市/下関市/串本町/大間町)、大阪わかものハローワーク

●後援

下関市、下関市教育委員会、(公財)下関市文化振興財団、下関市社会福祉協議会、山の田地区まちづくり協議会

●イメージキャラクター

第3回メタリア総合文化祭イメージキャラクター
VTuber
警戒ブロオドキャスト CHERRY

●公式アンバサダー

第3回メタリア総合文化祭公式アンバサダー
北海道ご当地 VTuber
旭川ユカラ

第3回メタリア総合文化祭公式アンバサダー
香川県ご当地 VTuber
瀬戸兎ゆめ

第3回メタリア総合文化祭公式アンバサダー
秋田県ご当地 VTuber
蓮桜みこね

●主なプログラム

・公民連携 EXPO

参加自治体によるシティプロモーション展示と大阪わかものハローワークが運営する「バーチャルわかものハローワーク」による展示ブースの設置。トークセッションは、①バーチャルわかものハローワークと下関市共創イノベーション課、今年新設された2者によるトークセッション、②下関市、長門市、東かがわ市の3市とメタバースユーザーによるシティプロモーショントークセッション、③NEXCO 西日本が運営するネットラジオ「関門 ONAIR」と本文化祭公式アンバサダーであるご当地 VTuber3名による地域発信トークセッション、以上の 3 つのセッションを実施、③のみリアル会場(宙のホール)でも実施。

▲前回開催時展示の様子
▲前回開催時トークセッションの様子

・バーチャル歴史体感紙芝居(初企画)

下関市のみもすそ川などで紙芝居を行っている歴史体感紙芝居ボランティアの方にメタバースで紙芝居を演じていただく初めての試み。演目は「源平合戦」、「下関ふく物語」の 2 作品。

・バーチャル学生交流会(初企画)

下関市立山の田中学校(山口)、青翔開智中学校・高等学校(鳥取)、大商学園高等学校(大阪)、郡山女子大学附属高等学校(福島)の 4 校によるバーチャル交流会。生徒が同じワールド内にそれぞれの地域の名物などを配置、ワールドを作り、それぞれの地域の魅力などを発表し、交流する。

・メタリアマーケット(初企画)

メタバース会場にて下関・関門エリアを題材にしたオリジナルアバターの即売会を実施。リアル会場では、クリエイターたちが創作物を持ち寄り、同人即売会を実施。クリエイターとの交流の場の創出を目指す。

・アバター製作ワークショップ/DJ ワークショップ(初企画)

メタバースの利用に欠かせない自分の分身となる「アバター」を簡単に作る工程からその仕組みを理解し、より細かくアバターを製作する方法を知ってもらうアバター製作ワークショップと、cluster において DJ 文化は盛り上がりを見せており、cluster で活躍する DJ がリアル会場にて、DJ とは何をしているのか、曲のミックスの楽しみ方を知ってもらい、実際に DJ 機材を体験してもらう DJ ワークショップを実施。

・VR 謎解き脱出ゲーム「オルゴールの世界からの脱出」(初企画)

リアル会場の VR ゴーグルを使用した体験コンテンツとして制作したオリジナル脱出ゲーム。

・メタバースユーザーによるステージ発表

朗読や楽器演奏、歌などを文化祭らしいステージ発表。

▲前回開催時朗読の様子
▲前回開催時ライブの様子

その他盛り沢山のプログラムをご用意しております。
詳細は公式サイトをご覧ください。

●クラウドファンディングプロジェクト

今年は本文化祭をより盛り上げるために、7 月にクラウドファンディングを実施。多くのご支援を頂き、イメージキャラクター、アンバサダーなどのデザインののぼり旗を、下関駅前人工地盤に約 100本設置し、駅前を彩るプロジェクトを実施。文化祭当日 12 月 1 日(日)まで設置中。

▲のぼり旗のデザイン
▲設置中の旗の様子

●第3回メタリア総合文化祭公式パンフレット

全26ページのフルカラーパンフレット。プログラムなどの紹介はもちろん、出演・参加者計12組のインタビュー記事を掲載!

https://metareafes.booth.pm/items/6146284

●オリジナルテーマソング「奏で続ける旅」

●本文化祭に関するお問い合わせ

第3回メタリア総合文化祭実行委員会
メール:info@metareafes.com
電話:070-7618-6490

紅花/Koka

cluster新聞部記者。第1期VR文化アンバサダー。芸術と教育分野に関心が高い。X:@Koka_safflower

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