改変したアバターをVRMに変換して持っていこう!
昨今のメタバースブームもあり、ハイクオリティな衣装やアバターがboothを探していると数多くあります。clusterではカスタムアバターはVRMというファイル形式でアップロードする必要があります。
VRMは、boothでアバター作者さんが付属させていたりなどする場合がありますが、やはり衣装を着せるなどして、自分好みに改変して持っていきたいと感じる方は少なくないはず。そこで、多くの衣装が採用しているVRChat向けの形式から直接VRMへ変換することのできる「NDMF VRM Exporter」を使用するのがおすすめです!
NDMF VRM Exporterは、shimapyonさんが開発した、VRChat向けアバターをVRMに変換することができるプラグインです。
こちらを利用すれば、VRChat向けに改変したアバターを、簡単に持っていくことができます。先にVRChat向けのプラグインやコンポーネントを使ってからそのまま変換できるので、既存の技術や衣装をそのまま扱えるのがいいポイント。
ただし、clusterにはアバターの仕様に上限がある( https://help.cluster.mu/hc/ja/articles/360029465811-%E3%82%AB%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%A0%E3%82%A2%E3%83%90%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%81%AE%E5%88%B6%E9%99%90 )ため、そこまでの軽量化は行うようにしましょう。(そのためのツールもいろいろあります)
では、ここから詳しい使い方を説明していきます。
NDMF VRM Exporterの使用にはVCCやALCOMなどのVRChatにアバターをアップロードするためのUnityを管理するソフトウェアと、Modular Avatarというアバター改変のためのツールが前提となります。まずはそちらを導入しておきましょう。
プロジェクトを開いたら、まずはアバターを準備します。今回はこちらの改変と、制限に沿い軽量化済みのアバターを使います。

次に、以下のリンクから、NDMF VRM Exporterを導入します。
https://github.com/hkrn/ndmf-vrm-exporter こちらのサイト内の「導入と使い方」を開き、レポジトリ追加のリンクをクリックします。するとVCCもしくはALCOMが起動するので、手順に沿いプロジェクトに追加します。
そして追加したプロジェクトを開いて画面左のヒエラルキー上でアバターを選択、

画面右のインスペクター最下段から「Add Component」をクリック、「VRM Export Description」を追加します。

そうすると同名のコンポーネントが追加されるので、必要事項を入れていきます。すでにVRChatにアバターをアップロードしてる場合、Enable VRChat User Link as Contact Informationの項目にチェックを入れるとそちらのアバター情報から自動で入力することもできます。

次に、表情を入力します。BlendShapeとAnimationClipの二つが選択できます。MMDワールド向けの表情を使うなど、一つのシェイプキーでの表情変化であればBlendShapeを、複数個のシェイプキーを使って表情を作る、既にアニメーションファイルがある場合などはAnimationClipを使います。
最後に、これらの設定が終わったら、playモード、もしくはVRChatへのアバターのアップロードを行います。すると自動で変換が行われ、Asstets内のNDMF VRM Exporterの中にあるavatarファイル内にVRMファイルが出力されます!
このファイルを右クリックしてShow in Explorerを押し、コピーしておきましょう。
あとはclusterのサイトからVRMをアップロードし、確認したら完成です!

皆さんもお気に入りのアバターをclusterに持って行って、clusterをより楽しみましょう!
