【体験記】ワールドクラフト・アクセサリーアイテムを作ってみた

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clusterでアイテムは皆さん利用していますでしょうか?

アクセサリーストア、ワールドクラフトアイテムストアには多くの方々が作った多くのアイテムが並んでいます。

しかし、足りないものや、こんなものがあったら楽しいんじゃないか? と思うこともあるでしょう。そんな時自分でアイテムを作ってみるのはいかがでしょうか?

今回の記事では、筆者がクラフトアイテムを作った経験を紹介します!

clusterアイテムの仕様、制限について

clusterのアイテムでは、以下のページのように、アクセサリーとアイテムでそれぞれポリゴン数やマテリアル数、テクスチャ数に制限があります。今回はそれに収まるように作っていきましょう!

https://docs.cluster.mu/creatorkit/item/accessory-upload/accessory-limitation

https://docs.cluster.mu/creatorkit/item/craft-item-upload/craft-item-limitation

作りたいものの資料を集めてみる → 家にある数台のアケコンを観察

今回は形もシンプル、かつ私がclusterの中で持っておきたいと考えたアケコン(アーケードコントローラー)を作ってみます!

今回は、私の自宅にあった数台のアーケードコントローラーと、ネットで検索したいくつかのアーケードコントローラーを見ながらシンプルにして作っていきます。

作業開始! Blenderを入れる

作業を行う前に、必要なモデリングソフトであるBlenderとUntyをダウンロード、インストールしておきましょう!

BlenderはSteamか公式サイトからダウンロードが可能です。モデリング、シーム分け、テクスチャを描くツールです。

必要なソフトがインストール出来たら作業開始! シンプルに切りつめた形で、モデルを作っていきます

細かいところはテクスチャで表現します。

オブジェクトを分けたところは、あとで統合します。こうして形が完成したら、エクスポートします

今回は最初から制限に間に合うように作れたので、このままunityへと持っていきましたが、制限からはみ出てしまった場合はポリゴン数やマテリアルを統合したり、削ったりして制限に合わせましょう。

販売登録

clusterのサイトからCCK(Cluster Creator Kit)をインストールしたUnityを開き、モデルをインポートします。UnityとCCKの導入に関してはこちらのclusterの記事も参考にしてみてください。

マテリアルをcluster用のMtoonシェーダーのものに変え、ワールドクラフトアイテムアップロード、もしくはアクセサリーアップロードを押します

商品情報が入力出来たら、アップロード! 審査を待ちます。

審査が完了し、通過していればすぐに使うことが出来ます!

販売開始!宣伝してみよう

clusterのページでは、商品情報の編集ができます。最初は販売しない設定になっているので、販売に変えておきましょう

また、無料でのチケット引き換えにもできます、こうすることで無料チケットで引き替えることも出来るようになり、宣伝効果が増します(ただしチケット購入分は売り上げにならないので注意)。

完成したものはclusterクリエイター向けDiscordのチャンネルや、X(旧Twitter)などで宣伝し、色んな人に使ってもらいましょう!

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