Url Raw Imageを使ってみた!

Byohurosuto

11月 19, 2021 ,

先日、clusterのワールド制作に使われるCluster Creator Kit(以下CCK)について1.14.1バージョンへのアップデートが行われました。

さっそく、新機能に含まれるUrl Raw Imageを使ってみましょう。

Url Raw Image | Cluster Creator Kit ドキュメント

この機能は文字通り、画像のURLからデータを取得し、画像を映し出す機能です。

UnityへのCCKの導入方法はcluster公式ページに載っているためここでは省きます。

Creator Kitの導入 | Cluster Creator Kit ドキュメント

CCKを導入したら、まず「Hierarchy」内で右クリックをし、UIImageを選択。

Hierarchy内にでてきたCanvasの階層

を選択後、「Inspector」内の一番下のAdd Componentから、Url Raw Imageを選択。(Raw Image コンポーネントも同時につきます)

ここで注意!

一つ下の階層のImageから追加しようとすると子オブジェクトのコンポーネントの関係で、このようなエラーがでます。

そのため、Canvasから必ずコンポーネントを追加しましょう。

コンポーネントを追加して

あとは、画像のURLを張りつけて、

(今回はツイートした画像を右クリックででてくる画像のリンクをコピーのリンク先)

URLから任意の画像を映し出すことができます。

Rect Transformの欄から、大きさや位置を調節、

Render Modeを切り替えてWorld Spaceにすることで

完了!(画像比率は16:9がおすすめです)

なんとこれだけ!!

Url Textureを使って入れ替えが簡単な写真展をつくろう – Cluster Creators Guide

けれど、もっといい方法がCluster Creators Guideにあるそうなのです。

なんと…!記事を書いたあとに気づきました。不覚。

ツイッターの画像リンクではなく、グーグルドライブの階層ならば、アップロードした画像を置き換えることでワールドを更新せずに画像を張り替えることができます。

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ohurosuto

clustimes副編集者

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