弊誌ClusTimesの0号を5月14日(金)に創刊しました。そこで創刊にあわせて、cluster新聞部はカジノでも遊べる雑談バー「幸甚亭」に協賛し、ブラックジャック大会「ClusTimes杯」を開催いたしました。この大会には開催前日の急な告知にも関わらず総勢15人の参加者が集まり熱いデッドヒートを繰り広げました。
本大会のルールは8人(7人)で予選ラウンドを行ない成績上位4人が決勝に進出、決勝に進出した8人から成績上位3人と、ブービー賞にcluster新聞部から賞品が贈られるというものです。
この大会で最も盛り上がったのは決勝戦の最終ゲームです。幸甚亭には特殊ルールとして、5枚カードを引いて21を超えなかった時に5倍返しになる「ファイブカード」という役があります。この役を最大賭け金額の200ポイントで引き当て、1,880ポイントを所持していたのが暫定1位の「DW164」さんです。その後を1,435ポイントの「めどう」さん、1,400ポイントの「reiだよ」さんが追う展開になりました。
DW164さんは入賞はほぼ確定なので、小ベットで逃げきる姿勢です。逆にめどうさん、reiだよさんは大きくベットし「ブラックジャック(3倍返し)」か「ファイブカード(5倍返し)」を引き当てないと優勝することはできません。
どちらもそう簡単に出る役ではないのですが、いきなりreiだよさんがブラックジャックを引き当て逆転に近づきます。
DW164さんの勝敗次第では逆転も見える展開です。続いたDW164さんはディーラーに勝利し、この時点で観客の誰もがDW164さんの優勝を確信していました。
しかしギャンブルにはドラマがつきものです。最大金額をベットしていためどうさんがファイブカードを引き当て逆転したのです。ファイブカードを狙うのはリスクが高く、途中で悩む様子も見られたのですが、予選で敗退した他の参加者達に囃し立てられ、その結果ドローしたカードで逆転するという驚きの展開になりました。
最終結果は優勝がめどうさん、2位がDW164さん、3位がreiだよさん、そしてブービー賞がみなと(・x・*)さんになりました。
cluster新聞部としては初の協賛イベントということで、新聞部部長のオリゴ糖は「たくさんの参加者の方々に盛り上がっていただいてとても光栄です。 新聞部はもちろん、新聞部主催のイベントやワールド等の形で、他の人との交流のきっかけをどんどん増やしていきたいです。」と語りました。
(でんこ)